赤紫蘇(あかしそ)の効果/効能
赤シソは6月初旬から7月中旬まで一般に出回る植物です。
梅干しを漬けるのに使用したり、刺身などの生物に添えられていたりと、主役としての出番は無かったりします。
しかしこの赤シソ、調べてみるとスゴい効果/効能がある事を発見💡
そこで今回は今が旬の赤シソの効果/効能についてまとめてみました。
1️⃣夏バテ予防
疲労回復と食欲増進効果があるため、夏バテのダルさや食欲不振にさの緩和に効果的です。
シソの香りの主成分であるペリルアルデヒドが嗅覚を刺激すると胃液の分泌を促し、食用を促進させる働きがあります。
また、シソには血行促進作用もあるため、疲労回復に役立ちます。夏でもエアコンで身体が冷える時代。体の中から温めることで疲労回復していきます。
2️⃣美白/美容効果
シソには強力な抗酸化作用&免疫活性化作用を持つ『β-カロテン』が含まれています。β-カロテンは皮膚や粘膜の健康維持を助け、肌の奥のシミを減少させます。
また、シソには『ビタミンC』も多く含まれています。ビタミンCにはシミの元であるメラニン生成を抑制させたり、コラーゲンを生成する働きがあります。
3️⃣ムクミ解消/ダイエット効果
シソにはカリウムも豊富に含まれます。カリウムは体内の余分な塩分を対外へ排出する効果があり、ムクミ解消や、高血圧を抑制します。
それに加えて肝臓の解毒作用がある『ルテオリン』という成分も含まれているため、デトックス効果が高く、ダイエットにも一役買ってくれます。
調べれば調べるほど、赤シソは日本のスーパーフードだと確信できるでしょう。
もちろん生で食しても効果は変わりませんが、直ぐに傷んでしまう生よりも、冷蔵保存すれば半年~1年ほど持つジュースにした方が長持ちしてオススメです。
なお、シソ(大葉)と赤シソの違いについても調べてみましたが、シソ(大葉)の方がβカロテンが多く含まれています。ただし、シソ(大葉)をジュースにすると独特の青臭さがあるらしく、赤シソの方が良さそうですね。
是非もうすぐ訪れる夏に向けて、赤シソジュースにチャレンジしてみてください。
作り方は以前のブログ「レシピ – 赤しそシロップ」をご参照ください↓↓↓
https://yogasauca.com/2019/06/12/recipe-syrupofshiso/
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